介護食のススメ vol.37

とろみ剤の各世代の製品の特徴をご紹介します

{第一世代・でんぷん系}

・価格が安い

・粘度がつき始めるのが早い

・安定性が悪い。とろみ濃度を長時間維持できにくい

・唾液や酵素成分の影響でとろみが緩んでくる

・においがつきやすく、味も変わる

・カロリーが高い

・ダマになりやすい

・とろみをつけて食べていると満腹感が出てくる

{第2世代・グアガム系}

・価格は少し高いが、少量でとろみがつくので経済的かもしれません

・温度によって粘度の発現にばらつきがある。熱いお茶やみそ汁にとろみがつきにくい

・時間が経つと濃度が変化する。70℃では、とろみが弱いが40℃になるととろみがきつくなる…

・カロリーは低いが、塩分濃度が高い場合がある

・でんぷん系より、味やにおいがつきにくい

{第3世代・キサンタンガム系}

・価格が高い

・透明感があり、色がつきにくい

・味やにおいが非常に少ない

・温度によって粘度の発現にばらつきがある

・時間が経っても変化が少ない

・成分値が低いので、高血圧や透析患者でも使えるものもある。ナトリウムの含有量が少ないものがある

・とろみの再調整がしやすい。ダマになりにくい

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